SNSの代表格であるTwitterって、思っていたよりも怖い存在なのかもしれない。
今の傾向としてパブリックなメディアからいろんなものがパーソナル志向になりつつあるように感じる。


❶Twitterの今の使いかた
❷あるブログを読んで思ったこと
❸自分の考え方の変わったこと、これからの使いかた
❹まとめ


❶今まで好きな人、面白い人をフォローして、面白くないと思ったらアンフォローする。だから自分の好きな情報、興味のある最新情報を手に入れられた。その結果、どんどん自分好みのメディアを作ることができるようになった。まさに自分キュレーションのような。今まではそれがTwitterの良さだと思ってたし、強みだと思ってた。

❷あるブログ(Twitterの心地よさの恐ろしさ)をたまたま読んだとき、ちょっと情報の流れ方が偏ってしまうのではないか、知りたい情報は多く手に入れられるけど、あまり興味がないことだとか、政治分野、経済分野の情報がほとんど入ってきてないことに気づいて焦った。いろんなニュースのほとんどをTwitterから得るようになってから(家にテレビがないため)、特定分野への情報には強くなったけど、他の分野には弱くなってしまったと思う。

❸今までは新聞やテレビニュースなどパブリックな総括的メディアでの情報があたりまえだった。しかし、今は自分の興味に合ったパーソナルなメディアが多く参入してきている。自分好みの情報がたくさん手に入る。このままでは自分の範囲が狭まってしまうため、これからは意識的にいろんな分野のニュースをいろんなメディアから見るようにしていきたいと思う。

❹SNSは使い方次第でいろんな使い方ができるようになる。特定の分野に強みができるのは自分らしさをつくることができる。しかし、使いようでは知らぬ間に自分の興味範囲を狭めてしまうかもしれない。自分の好きなことをしたり、好きなモノを見たりするのは楽しい。でも、そこから少しは逸れてみて意識的に興味のなかった、知らなかった分野に手を伸ばしてみると、意外に楽しかったりすることもあるかもしれない。あまりソーシャルメディアからの情報に依存しないように生活していきたいと思う。



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