たとえば、「公衆トイレ」。

このことばを聞いた時、多くの人は
「汚い」だとか、「臭う」みたいなマイナスなイメージを持つかと思います。

自分も想像したとき、公園にあるような便器もどんくらい前に買い換えたんかわからんような汚いトイレを思い浮かべてしまいました。

『汚いから自分も特にきれいに使わなくってもいいだろう。』
『自分がきれいに使ったところでもとから汚いんだし。』

なんかこういうのおかしいような気もするんですけど、あながち否定も出来なくて。心の奥底で両方の感情が渦巻いてます。

「これまでの」公衆トイレってどうしても汚いからきれいに使わないっていうサイクルがあったような感じが個人的にしてました。じゃあ、「これからの」公衆トイレってどうなっていくのかな、どうしたらもっとマイナスイメージがなくなるかな、って歩きながらふと考えてたらたまたまこの記事を見つけて。



”とにかく不良が多い町らしく、最初は革張りのシートなんて傷つけられるって大反対だったんですが、とにかくやってみましょうよということで作りました。結果的にはとてもきれいに使われています。こどもたちはずっと賢くて、大人たちが本気でつくったものには傷つけません。おれたちの町にこんなすごいものがあるって思ってくれるのです。”

公衆トイレとは直接は関係ないんですけど、ああ、こういうことかなって。
別に公衆トイレに限った話じゃなくて、何に対してもできるとは思います。そういえば、こういう経験あったなって思って。
この前東京に旅行する機会があって、六本木ヒルズに行きました。そこに入っている公衆トイレがものっすごくキレイで、洗練されていて、これは汚く使ったら申し訳ない…ってなったのを思い出したからです。

ある程度じゃなくって、えっ、そこまできれいなの?ってなると人はそれを元使ってたよりもキレイにしておこう、その状態を維持しようって思うんです。個人的に。人間ってなかなか「変える」のが苦手な生物じゃないかなと思うんです。

じゃあ、これを公衆トイレに活かせないかなてよぎったんです。やり遂げるには難しい話だけど、「これから」のトイレってこうなってったら面白いんじゃないかって。「ばりきれいなトイレ」がアタリマエだったらトイレの概念が変わるんじゃないですかね?笑



「これまで」の社会は、なんか暗いようなぼやけているようなそんなイメージをうすうす感じていました。それは自分がそんなだったからかもしれないですけど。

でも。個人的にですけど、すごい「これから」の社会にわくわくしてるんです。なんでか。「これから」の社会を考える人が出てきたからだと思うんです。もちろん想像でいい。つくれたらもっといいんだけどさー。

「こんなんなったらおもしろいだろーなー。」
「これがこう直ったらすごいことになりそうだよね。」

そんなわくわくするような、これからを考える『The Fun Theory(楽しい理論)』を実現した事例を紹介するサイトがあります。
The Fun Theory

”This site is dedicated to the thought that something as simple as fun is the easiest way to change people’s behaviour for the better. Be it for yourself, for the environment, or for something entirely different, the only thing that matters is that it’s change for the better.”

大体言いたいことは、『楽しい』っていう感情は人々の行動を変えるには一番簡単な方法。だから楽しみながら自分で考え、環境などを少し違った目線から見ることで、より良い生活に変わっていくだろうってことです。(違ってたらすいません。)

見て欲しいのは、今年の1月ごろに見つけた、スウェーデンでのFun Theory(楽しい理論)の成功事例です。




見ての通り、階段をピアノの鍵盤に見立てて、それだけじゃなくてほんとに踏むと音がなるようにしたっていう動画です。
「これから」の階段として本当に面白くて、これ見た瞬間にすっごいワクワクしました。

階段かエスカレーターかって言われたら、楽なエスカレーターを選ぶけど、これなら絶対階段の方を行くと思います!
楽(らく)と楽しいって違うなって痛感した瞬間でした。


そんで、今日、見つけた記事。
(ミント味の駐車券、人の習慣に目を付けた素敵なプロモーション「Extra」)
「これから」の駐車券。





”車を駐車場に止めるとき、もらった駐車券をとりあえず口に挟む人は多いはず。この駐車券を口に挟むという人の習慣に目を付けて、消費者に意識させることなくガムを味見してもらうというもの。”

こういうの面白い。だいすき。


「みんなが自分で『これから』を考える社会になったら『これから』がもっとよくなるんじゃいかなって思うんです」
自分にないものをねだってあーだこーだいうのは、じゃあその間に何かしろよって思うけど、こういう想像はすき。明確な違いはないけど。

何か面白いアイデアなんかあったらまた紹介したいと思います。



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